出版社内容情報
目指したのは「単語力」の隙間を作らないこと。DELF-B1,B2レベルを徹底分析した上で、あえて出題形式とは違う多様な練習問題を集めた。初級で使う語と中級で扱う語彙が同じでも, その使用法・用例は違う。たとえば、本書の設問がこれ。 a. b. c. の空欄に共通に入る基本動詞の不定法を答えてください。 a. [ ] ses idｅes ＝ exprimer b. [ ] son repas ＝ vomir c. [ ] le bien pour le mal ＝ donner en ｅchange 共通に入る動詞は基本語だが、初級レベルの方には手強いはず。同パターンの設問を繰り返す単調さを避け、個々に工夫を凝らした1030題の設問のほかに、「同意語・反意語一覧」が載っている。目指すのは小手先の暗記ではない「応用力を意識した語彙増殖」。フランス語の単語力をつけたいと思っているあなたの学びの隣に。
＊赤シートは付属しませんがお手持ちの赤シートをご使用いただくことで、練習問題の一部を隠すことができ、より効果的な学習が可能です。
目次
Ｗａｒｍ‐ｕｐ まずは手始めの２８５題
第１章 ＤＥＬＦ Ｂレベルに向かう３１３題
第２章 ＤＥＬＦ Ｂ１レベルからＤＥＬＦ Ｂ２レベルへ１２２題
第３章 着実にＤＥＬＦ Ｂ１、Ｂ２レベルへ２００題
第４章 ＤＥＬＦ ＡレベルからＤＥＬＦ Ｂレベルへつなぐ同意語・反意語
第５章 同意語・反意語ａｌｐｈａｂｅｔ順 第４章 確認のための練習問題１００題
第６章 ＤＥＬＦ Ｂ１、Ｂ２レベル読解
著者等紹介
久松健一［ヒサマツケンイチ］
浅草生まれ。明治大学教授。教壇に立って４０年、その集大成のつもりで、現在は新味を盛ったＤＥＬＦ、ＤＡＬＦ対応の「単語集」「練習問題」作成に注力している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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