内容説明
清洲城、墨俣一夜城から大坂城、聚楽第まで、秀吉の手になるおびただしい城塞、城郭、寺院などの建築群や城下町などの独創的都市プラン。従来謎とされていたその前半生が、大工技術集団と関係があったという最新の研究成果を手がかりに、主に秀吉の建築家としての才能、実力からその出世劇をたどるユニークな研究。従来にない新視点が数多く盛り込まれた興味津々の“秀吉”論。
目次
序章 建築家としての再評価―普請狂といわれるゆえん
第1章 大坂城と大坂の都市計画
第2章 聚楽第と京都の都市計画
第3章 伏見城と城下町
第4章 豊国廟と本願寺
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