レクチャー第一次世界大戦を考える
捕虜が働くとき―第一次世界大戦・総力戦の狭間で

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  • サイズ B6判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409511176
  • NDC分類 209.71
  • Cコード C1320

内容説明

膠着した戦いは、多くの捕虜を生み出し、戦争を続けるには、彼らの労働力もカウントされねばならなかった。捕虜たちは、何を感じ、何を食べ、どう働いたのか?それぞれの体験を通してみえてくるものを考える。敵国のために働くとは。

目次

第1章 捕虜になる(ガリツィアの戦い1;捕虜になる;ロシアの捕虜政策;「普通」のチェコ系捕虜兵の記録;ロシア捕虜収容所の一日;オーストリア=ハンガリーのロシア、セルビア捕虜兵;働く捕虜兵;捕虜兵の労働契約)
第2章 マイナス二〇〇万人プラス二〇〇万人イコールゼロ?(ガリツィアの戦い2;オーストリア=ハンガリー捕虜兵の解放;対イタリア戦線;ジーグムンツヘルベルクの捕虜収容所;捕虜兵を雇用するにあたっての指針)
第3章 オーストリア=ハンガリーの捕虜兵労働部隊(捕虜兵労働部隊;労働部隊捕虜兵の逃亡;交際;食糧事情)
第4章 総力戦の狭間で(働く捕虜兵 in Japan;帰る人、帰れない人、残る人;総括)

著者等紹介

大津留厚[オオツルアツシ]
1952年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授。専攻は、ハプスブルク史、オーストリア近現代史、民族政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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