臨床心理士の子育て相談―悩めるママとパパに寄り添う４８のアドバイス

高石 恭子【著】

人文書院（2010/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 205p／高さ 19cm
• 商品コード 9784409340462
• NDC分類 599
• Cコード C0011

内容説明

臨床心理士であり母親でもある著者が、悩めるこころにやさしく寄り添い一人で悩みがちな問題にも具体的にこたえる子育てＱ＆Ａ。妊娠・出産・子育てに関わるすべての人に。

目次

１　子どもが可愛いと思えない
２　生と死、そして性のこと
３　子育てと「分離」の痛み
４　子育てを通して「内なる子ども」を生きる
５　子どもの世界とのつき合い方
６　男性が父親になるには
７　子育てのさまざまな価値観を見直す
８　こころの病や障害を抱えながらの子育て
９　そして母親とは？子どもを、家族を愛するとは？

著者等紹介

高石恭子［タカイシキョウコ］
１９６０年生。京都大学教育学研究科博士後期課程満期退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆき]

図書館で目にとまって借りた一冊。誰しも子育てする人がぶつかりそうな悩みを質問形式で、文章力はあるのにストンと心に落ち着く平易な文章で解答が綴られています。とてもいい本だと思うので購入検討。

2015/10/16

[くま]

子育て中の様々な悩みに、著者がアドバイスをする本。とても優しい言葉で、相談者に親身によりそってくれる本。子育てに悩める人におすすめ。

2013/09/26

[くらげ@]

（☆☆☆）

2015/09/10