映像論序説―“デジタル/アナログ”を越えて

個数:
  • ポイントキャンペーン

映像論序説―“デジタル/アナログ”を越えて

  • 北野 圭介【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 人文書院(2009/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 52pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 13時01分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409100264
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C3074

出版社内容情報

先鋭化する欧米のニューメディア研究、フィクション論、認知科学など最新の知見を導入し、来るべき「映像の理論」に向けた挑発の書。

内容説明

現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。

目次

序章
第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続;映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ)
第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体;身体イメージの厚みと膨らみ)
第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語;遮断する映像と接続する映像)
結語 言葉と映像、その新たなる距離

著者等紹介

北野圭介[キタノケイスケ]
1963年生。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学人文学部助教授を経て、立命館大学映像学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あんすこむたん

1
様々な人物の著書を参考にしながら、様々な視点で深く論じていく。内容が濃いので一読で全てを理解することは難しいだろう。「小さなまとめ」あるのである程度理解しやすくはなっている。2018/01/24

mittsko

1
力作!すごい! 通俗的なデジタル/アナログ二分法への批判を梃子に、現代の「映像」的人間をとらえようとする試み ものすごく的を射たねらいだと思う… 普遍化と個別化(歴史化)、論理と「信仰」、それぞれのバランス感覚が心地よい(とくに後者は、方法論的反省のつよさを反映しているんだろうな) 察するに、アメリカ映画学の理論的水準を、批判的に消化して出来上がった論筋であろうかと… こういうのが日本語で読めてしまうのだから、本当にお得だ! すばらしいです☆2011/01/22

ubon-ratchat

1
映像周りの問題系を扱った論者をある程度網羅的に把握するのに好適。映像について何事かを書いてみたい人は必読。しかし、真面目な話、筆者の着地点がよくわからなかった……第三章はもう一度読むべきか。2010/11/05

枯れる蓮

0
2週間掛かった。2016/09/15

へび

0
再読ー2015/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/471009
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。