内容説明
論理学、自然哲学、精神哲学、歴史哲学など広範な仕事をものしたヘーゲルは、その著作および講義のなかで、性差やセクシュアリティについての発言をいくつか残している。本書ではその発言を仔細に収集し、同時代の言論と比較するとともに、ヘーゲルの哲学体系といかなる関係を持つのか精密に検証する。ヘーゲル研究に新視角をもたらす気鋭の力作。
目次
序章 なぜいま講義筆記録なのか
第一章 自然哲学における性差
第二章 性別二元論への挑戦
第三章 論理学における性差
第四章 逸脱する女性たちと女性の使命
第五章 精神哲学における性差
第六章 賎民の叛逆と妻の恭順
著者等紹介
岡崎佑香[オカザキユカ]
博士(文学)、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員(日本学術振興会特別研究員PD)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



