脳は耳で感動する

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脳は耳で感動する

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408651316
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

養老孟司×久石譲 対談集!

脳科学と音楽が織りなす驚きの世界へ、あなたを誘います!

解剖学者・養老孟司と作曲家・久石譲が、脳と音楽の不思議な関係を紐解く画期的な一冊。なぜ人は音楽に感動するのか? 映像と音楽のシンクロはどのように起こるのか? 脳科学の視点から音楽の魅力に迫ります。

- 脳と音楽の関係を、わかりやすく解説
- 久石譲の作曲秘話や、養老孟司の斬新な視点が満載
- 音楽の楽しみ方が変わる、新しい知見の数々

音楽ファンはもちろん、脳科学に興味がある方にもおすすめ。この一冊で、あなたの音楽体験が劇的に変わるかもしれません。

今すぐ手に取って、音楽と脳の深遠な世界を探検しませんか?

内容説明

音はただ聴く以上のもの。音楽から科学、哲学、社会学、人間、そして虫まで、多岐にわたる知の饗宴。

目次

第一章 なぜ人は音楽で感動するのか
第二章 感性の土壌
第三章 いい音楽とは何か
第四章 意識は暴走する
第五章 共感性と創造
第六章 人間はみな芸術家
第七章 「もののあわれ」とAI

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、同大学院博士課程修了。東京大学医学部教授を経て、1996年から2003年まで北里大学教授を務める。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞

久石譲[ヒサイシジョウ]
現代音楽の作曲家として活動を開始し、音楽大学卒業後ミニマル・ミュージックに興味を持つ。近年はクラシック音楽の指揮者として国内外のオーケストラと共演。ドイツ・グラモフォンからリリースした「A Symphonic Celebration」は米国ビルボード2部門で1位を獲得した。2024年4月、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団Composer‐in‐Association就任。25年4月、日本センチュリー交響楽団音楽監督に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

97
養老先生の本は何冊も読むも、久石譲さんは初めてなので期待したが…。対談では、久石さんが、尊敬する13歳年長の養老先生の前で聞き役や相槌役として従順な姿勢を貫かれていて、ちょっと物足りない。「いい音楽と悪い音楽はどこで分かれるのですか?」と養老先生に訊いてるようじゃ…。すぐに「最近の若い人たちは」とか「日本と違って英国では」という方向に話が傾くのは、長老同士の会話のご愛嬌か…。言葉とは、何でもないものを豊かにしてくれるものなのに、今は世界を痩せさせるために使われているという養老先生の警鐘が心に残る。2025/04/15

もちこ

27
大好きな久石譲さんが、養老先生と何を語るのかに興味があって読んだが、養老先生の知識量に圧倒されっぱなしだった。 二人ともチャーミングで、教養に富んだ内容なのに堅苦しくなくて読みやすい。 「人間の一生は、一つの作品」という言葉が印象的だった。自分にとっての損得で考えるのではなく、何が起きても、何を選択しても、それが自分であり、一つの作品だと胸を張って言えたらかっこいい。2025/04/15

Go Extreme

3
音楽と感情: 感動のメカニズム 共感性 記憶喚起 クオリア 癒し 効果音 心的反応 感情共鳴 感性の統合 脳と身体反応: ドーパミン 分泌反応 脳の進化 視覚と聴覚 脳内処理 無意識 マインドフルネス 意識の暴走 感覚統合 音楽の構造と理論: メロディー ハーモニー リズム 音楽理論 音楽的論理 構成要素 文化と社会: もののあわれ 日本文化 社会的つながり 芸術の役割 音楽と言語 異文化理解 文化的背景 創造性と人間性: 自己表現 オリジナリティ 感性の発達 芸術家性 感情の共有 創造力の普遍性2025/03/30

tuppo

2
久石さんは失礼ながらとても「まともな人」である。直接お目にかかれば誰でもそう感じるのではないかと思う。芸術家というのはいちおう変な人という偏見が世界的にある。たぶんそうではなくて芸術家であろうがなかろうが変な人は変なのである。2025/03/13

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