出版社内容情報
養老孟司×久石譲 対談集!
脳科学と音楽が織りなす驚きの世界へ、あなたを誘います!
解剖学者・養老孟司と作曲家・久石譲が、脳と音楽の不思議な関係を紐解く画期的な一冊。なぜ人は音楽に感動するのか? 映像と音楽のシンクロはどのように起こるのか? 脳科学の視点から音楽の魅力に迫ります。
- 脳と音楽の関係を、わかりやすく解説
- 久石譲の作曲秘話や、養老孟司の斬新な視点が満載
- 音楽の楽しみ方が変わる、新しい知見の数々
音楽ファンはもちろん、脳科学に興味がある方にもおすすめ。この一冊で、あなたの音楽体験が劇的に変わるかもしれません。
今すぐ手に取って、音楽と脳の深遠な世界を探検しませんか?
内容説明
音はただ聴く以上のもの。音楽から科学、哲学、社会学、人間、そして虫まで、多岐にわたる知の饗宴。
目次
第一章 なぜ人は音楽で感動するのか
第二章 感性の土壌
第三章 いい音楽とは何か
第四章 意識は暴走する
第五章 共感性と創造
第六章 人間はみな芸術家
第七章 「もののあわれ」とAI
著者等紹介
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、同大学院博士課程修了。東京大学医学部教授を経て、1996年から2003年まで北里大学教授を務める。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞
久石譲[ヒサイシジョウ]
現代音楽の作曲家として活動を開始し、音楽大学卒業後ミニマル・ミュージックに興味を持つ。近年はクラシック音楽の指揮者として国内外のオーケストラと共演。ドイツ・グラモフォンからリリースした「A Symphonic Celebration」は米国ビルボード2部門で1位を獲得した。2024年4月、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団Composer‐in‐Association就任。25年4月、日本センチュリー交響楽団音楽監督に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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