内容説明
第四次ソロモン海戦、山本五十六大将は乾坤一擲、大和、剣、黒姫を出撃させる。超重巡洋艦 剣、黒姫ガ島沖で熾烈な初陣へ。日米両海軍の新鋭戦艦がガ島「最終決戦」に突入。書下ろし長編戦記ロマン。
著者等紹介
内田弘樹[ウチダヒロキ]
1980年愛知県生まれ。中学生の時に買った、とある仮想戦記を読んで以来、軍事の世界にのめり込み、作家としての道を志す。年に一度行われる仮想戦記コンベンション「IF‐CON」の雑用係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ikedama99
5
手に取って再読。今回は戦いそのものより、その計画B65のほうに面白さを感じた。それにしても、夜戦はこんなに滅茶苦茶になるのだろうか?と思ってしまう。続きがあるようだ。読んでみたい。2024/06/15
ikedama99
1
読み直しの本。超甲巡として知っているタイプの艦だが、このように活用するのは、また面白い。近距離の砲撃戦なら、このようなことが起きるかもしれない。続きも読んでみたい。2013/09/12
三毛招き
1
うーん、大家少将のキャラクターはあまり好きになれないかなぁ/それはそれとして兵器架空モノとしてはかなり面白い。無論、超甲巡の活躍もが「戦場の霧」が主題になってるのがイイ。中小口径無双もこの程度なら大人しいんだがなぁ。某作家は行き過ぎてて。/脱字多し2010/11/30
Meistersinger
1
思いこみには気をつけましょう。これは大家という悪魔に弄ばれる日米海軍の物語ともいえる2009/01/01
ckd38t
1
砲戦距離四万に超甲巡を追加すると霧島が(この場合比叡か?)沈まなくて済むと。2008/12/20
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