内容説明
国際化ばかりが叫ばれる昨今だが、日本人でも日本について知らないことは山ほどある。都道府県の正確な位置関係を聞かれたら、いったいどれだけの人が１００％正解できるだろうか。日本という国は、知れば知るほど面白いものなのである。ただし、専門書では、どうも敷居が高い。そこで、雑学的にまとめたものが本書。さまざまな統計数字から浮かび上がってくる各県民の意外な素顔。ちょっとした会話のネタ、ビジネストークにも役立つ便利本だ。
目次
第１章 数字でわかる県民経済学（テスト販売が頻繁に行われる都道府県とは？；「油」ならぬ「水」を売って儲けている県とは ほか）
第２章 数字でわかる県民食べ物学（日本一のそば好きは長野県人に非ず；サトイモ消費戦線に異状あり！ ほか）
第３章 数字でわかる県民レジャー学（パチコン発祥は名古屋だが、パチンコ人気は？；前橋は知る人ぞ知る音楽の街 ほか）
第４章 数字でわかる県民人間学（外国人の人口比率日本一の町がなんと群馬県にあった！；内助の功を期待するなら香川県の女性と結婚すべし？ ほか）
第５章 数字でわかる都道府県雑学（北海道は冠婚葬祭費いらず；深刻な医師不足に悩む青森県 ほか）
著者等紹介
本郷陽二［ホンゴウヨウジ］
１９４７年東京都生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒。総合出版社勤務を経て、ビジネスや発想、歴史関係の書籍の著作で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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秋庭誠
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【県民性、初心者向け】☆5 タイトルの通り、県民性に関する雑学をまとめた本。…なのですが、県民性についてかなり調べた自分にとってはかなり不満足。静岡県がテスト県なのは解せぬ。読みやすいから、やはり初心者向けなのか。2013/03/30
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