内容説明
定説をくつがえす井沢逆説史観の精華!戦国から幕末まで、日本の歴史を彩る武将たちの素顔に迫る。
目次
北条早雲―五六歳から戦国大名に
斎藤道三―修正されたスーパースター像
松永久秀―中年をすぎて登場した梟雄
北条氏康―群雄割拠の関東を制圧
武田信玄―最強軍団の意外な弱点
柴田勝家―鬼柴田とよばれた猛将
生駒親正―豊臣政権の「監査役」的老将
明智光秀―なぜ本能寺の変を起こしたか
石川数正―ヘッドハンティングされた武将
上杉謙信―天下を取らない正義漢〔ほか〕
著者等紹介
井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年2月1日、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS入社後、報道局(政治部)記者時代に『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞(26歳)。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓し、週刊ポスト連載の「逆説の日本史」は500回を超えてなお回を重ねている
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