実業之日本社文庫<br> 酒田さ行ぐさげ―日本橋人情横丁 (新装版)

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実業之日本社文庫
酒田さ行ぐさげ―日本橋人情横丁 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784408558189
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お前ェも酒田に行くべ――
お江戸日本橋の人情ものがたり

日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現れたのは、以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。しかし、権助は庄内酒田の出店の主に出世したと聞いて、驚きとともに嫉妬の情も湧きあがり……。表題作ほか、花屋、奉行所同心、夜逃げした呉服屋など日本橋に生きる人びとの悲喜交々の心情を描く傑作小説集。新装版化にあたり著者エッセイ併録。

本当の倖(しあわ)せはどこにある―

お江戸日本橋に生きる名もなき人々の泣き笑い。

名手が遺した傑作人情小説集


「宇江佐真理の『酒田さ行ぐさげ』は、幸福との出会い方をテーマとする、絶好の人生入門書である。……宇江佐真理は、「時代小説のふるさと」となる名作を、読者に手渡してくれた。だから私たちは、今の日本を前向きに生きてゆく勇気が湧いてくる。」
――解説(島内景二氏)より

内容説明

お前ェも酒田に行くべ―お江戸日本橋の人情物語。日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現れたのは、以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。しかし、権助は庄内酒田の出店の主に出世したと聞いて、驚きとともに嫉妬の情も湧きあがり…。表題作ほか、花屋、奉行所同心、夜逃げした呉服屋など日本橋に生きる人びとの悲喜交々を描く傑作小説集。新装版化にあたり著者エッセイ併録。

著者等紹介

宇江佐真理[ウエザマリ]
1949年北海道函館市生まれ。95年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。99年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞を受賞。2001年に『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。2015年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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陽ちゃん

7
お江戸日本橋界隈が舞台の短編集。表題作は主人公が若かりし日の言動を悔やむラストとなっていますが、それ以外の作品は、これまでの苦労が報われる終わり方でじんわりきました。もっともっと人情話を書いてもらいたかったです。2023/09/20

ひより

0
短編集。 「お江戸日本橋に生きる人々の悲喜交々の心情をすくい上げた傑作人情小説集」とのことだが、思ったほどではなかった。 「松葉緑」がよかった。 ★32022/02/10

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