実業之日本社文庫<br> 流転―浅草機動捜査隊

個数:
電子版価格
¥668
  • 電書あり

実業之日本社文庫
流転―浅草機動捜査隊

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 05時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408554068
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

凶悪化する外国人犯罪に立ち向かう女刑事・稲田小町の激闘! 特殊急襲部隊SAT出身の新メンバー登場でシリーズ新章に突入!

内容説明

御徒町で金塊強奪事件が発生。銃器を所持した外国人三人組は犯罪現場の駐車場で宝石商社員の頭を撃ち、五億円相当の金塊を奪って北へ逃走した。程なく住宅街をパトロール中の稲田小町ら機動捜査隊の刑事が、散弾銃を手にした男と遭遇、強奪犯の一人と思われたが…。特殊部隊SAT出身の新メンバー・本橋も登場、人気警察小説シリーズ第9弾!

著者等紹介

鳴海章[ナルミショウ]
1958年北海道生まれ。日本大学法学部卒業。会社勤務を経て、91年に『ナイト・ダンサー』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。航空サスペンス、クライシスノベル、警察小説、時代小説など活躍のジャンルは多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーさん

17
前作で「浅草機捜隊」と帯に書かれていて完結してしまったのかと思ったら約一年振りの新作。機捜隊メンバーも入れ替わり、小沼さんは捜査一課に異動間近。新メンバーの本橋さんは元SAT。今回ももってる刑事、稲田小町が身体を張って解決させました。数ある女性刑事の中でも小町さんと姫川さんが好きです。どちらも階級は警部補でそれ以上の出世は望んでない様子。過去のトラウマを抱えているも人情味溢れる女性刑事の二人。 最期の立て籠りでの説得はかっこよかったです。 そして最後は小沼さんの後任となる、あの人が再登場。 2018/03/21

ブルーノ

13
『浅草機動捜査隊』シリーズ9作目。前作で定年退職した辰巳さんの不在と、もうすぐ捜査一課に移動になる小沼。慣れ親しんだ仲間がいなくなるのは、読者としてもやっぱり寂しさを感じる。今回は、金塊強盗事件が発生。新しい相勤者・本橋と共に捜査し、犯人を追い詰めていく小町さんの男前な度胸と周りの人々に向ける優しさににシビれた。また、新メンバーの本橋や植木もなかなかに個性的で今後の活躍が楽しみ。ニヤリとさせられるラストに、続編への期待が高まる。2018/03/10

qsan

5
浅草機動捜査隊シリーズ。前作で辰巳が定年退職した。持っている刑事小町が今回の主役。あの姫川玲子とこの稲田小町が女性刑事の双璧ですね。どちらも応援しています。部下の小沼もこの事案の後には捜査一課に異動。小町班はこの後どうなるのか・・・。2018/03/06

Hideo

4
安定の面白さ ^_^ 終盤の確保シーンは泣けてきた。ただちょっと犯人の性格と行動に辻褄合わなくない!?って気も.. 最後にあっと驚いてまた次作が楽しみ!!2018/04/05

めめぞう

0
★★★☆☆2019/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12573025
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。