出版社内容情報
男として育てられた桃太郎姫が、町娘に扮して岡っ引きの紋三親分とともに江戸で起きる無理難題を解決! 痛快捕物帳シリーズ。
内容説明
眉目秀麗で学問にも優れた若君・桃太郎は、実は跡取りがいないゆえに男として育てられた姫君だった!ときに町場に出ては町娘に変装し、娘気分を楽しんでいたが、次々と不可解な事件に出くわして…。正義の名のもと、十手持ちの紋三親分とともに灯太郎が江戸の町で鬼退治!脇を固める相棒は“犬”“猿”“雉”?大人気・痛快捕物帳シリーズ!
著者等紹介
井川香四郎[イカワコウシロウ]
1957年愛媛県生まれ。テレビドラマの脚本家として活躍するかたわら、柴山隆司のペンネームで書いた「露の五郎兵衛」で小説CLUB新人賞受賞。2016年『神楽坂咲花堂』、『もんなか紋三捕物帳』で第5回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千日紅
2
★★★☆☆眉目秀麗で学問にも優れた若君・桃太郎は、実は跡取りがいないゆえに男として育てられた姫君だった!ときに町場に出ては町娘に変装し、娘気分を楽しんでいたが、次々と不可解な事件に出くわして…。正義の名のもと、十手持ちの紋三親分とともに灯太郎が江戸の町で鬼退治!脇を固める相棒は“犬”“猿”“雉”?大人気・痛快捕物帳シリーズ!2018/12/18
Masayoshi Arakawa
2
20170417 108 もんなか紋三シリーズ、当然門前仲町が中心のお話。先週土曜日OB会でいったばかり、縁なんですねえと勝手に喜んでる私でした。2017/04/19
沼田のに
2
この実業之日本社版は廣済堂版と通じるところが合って俺には合っている。話は軽いし悲惨な事にはならないし、文字も大きく老眼読者にやさしい。廣済堂版と実業之日本社版を読むか。6/102017/01/25
depo
0
図書館本。2024/04/28
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