内容説明
山で孤独に暮らす十郎。彼のもとへ天から絢爛たる着物を着た女が降ってきた。なんと彼女は武家の姫君だという。身分違いを承知しつつ体を求め合うふたり。姫に気に入られた十郎はその後、乳母、女武芸者、厨の奉公人など姫周辺の多彩な美女・美少女たちと情交を重ねていく。そんな十郎に驚くべき依頼が…。名匠が情感たっぷりに描く時代官能の傑作!
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年生まれ、神奈川県横須賀市出身。県立三崎高校卒業後、多くの職を経て、23歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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