朝比奈さんと秘密の相棒―Asahina‐san and the secret buddy

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朝比奈さんと秘密の相棒―Asahina‐san and the secret buddy

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408538716
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

名探偵は、いつも遅れて現れる――!?
ユーモアミステリの永久定番〈鯉ケ窪学園〉シリーズに新たなバディ登場!

理事長の娘・朝比奈麗華は大のミステリ好き。密室盗難事件、プールサイド昏倒事件…etc、今日も学園で起きる事件を解決しようと現場に出向く。相棒の探偵部員・石橋くんは、昼行灯のような捜査ぶりだが、あるとき突然推理が冴えわたりはじめ……。

『放課後はミステリーとともに』『君に読ませたいミステリがあるんだ』の〈鯉ケ窪学園〉シリーズが20周年を迎えた東川篤哉の、真骨頂にして新境地! 爆笑必至の本格ユーモアミステリ。

目次
第一話 名探偵、密室に現る 
第二話 殺人が未遂だった話 
第三話 生徒会役員室の攻防 
第四話 天使はプールサイドに浮かぶ 
第五話 茶室に消えた少女

内容説明

学園理事長の娘・朝比奈麗華は大のミステリ好きで、密室盗難事件、プールサイド昏倒事件等の現場に急行する。相棒である探偵部員・石橋君は、昼行灯のような捜査ぶりだが、あるとき突然、推理が冴えわたりはじめ…。

著者等紹介

東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒。2002年、カッパ・ノベルス新人発掘プロジェクトにて『密室の鍵貸します』でデビュー。11年、『謎解きはディナーのあとで』で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

67
鯉ヶ窪学園を舞台にした学園ミステリー。ゆる~い雰囲気や軽快でテンポのいい会話は東川作品らしくて読み応えありました。2025/04/09

シャコタンブルー

50
「鯉ケ窪学園」シリーズの最新刊。ユーモアあり謎解きありの安定した面白さだった。初めて入る居酒屋で「枝豆」を注文して食べた気分と似ているかも(笑) 枝豆にはずれなし。学園理事長の娘で高二の朝比奈麗華のお嬢様キャラと平凡な同級生の石橋の名探偵コンビが大活躍する。この二人の会話と行動が楽しく最後まで飽きさせないのはさすがだ。でも枝豆だけでは少し物足りない。おでんや鍋物も食べたい気持ちにもなった(笑) 個性的な脇役、怪しげな人物、驚きのトリック等もあれば満足感で腹一杯になったかも。2024/12/16

へくとぱすかる

49
続けて「鯉ケ窪学園」シリーズ。「朝比奈さん」「理事長の娘」「じゃあ仕方がない」(笑)。この一連のフレーズには、とてもじゃないが笑いを禁じえない。一見情けない石橋君は、朝比奈さんにひっぱたかれると人格が一変。俄然、名探偵となって事件を解決する。作中にちょっくら顔を出す初期の探偵役・石崎先生とか、荒木田くんとか、そして探偵部も名前だけ登場。あ~、あの学年の世界なんだなぁ、と懐かしさにおそわれる。それにしてもよく事件を起こす学校だ(笑)、でも本作は作中作じゃない。新しい探偵コンビの登場には、続編を期待したい。2025/03/31

糸巻

25
鯉ヶ窪学園理事長の娘で2年の朝比奈麗華はその立場を利用して学園内で幅を利かせている。何故か難事件を引き寄せてしまうミステリ好きの麗華が、学園に関わる様々な事件の謎をミステリ研究会所属の石橋守と解決していく。5話収録の連作短編集。普段はメガネをかけておとなしいタイプの石橋守が、ある事がきっかけで名探偵に早変わりしてしまうパターンが面白い。誰にでも傍若無人な麗華も様変わりした彼に振り回されて普通の女の子になっているのが可愛い。ロッカー荒らしの謎がとんでもない真相に繋がる『生徒会役員室の攻防』が特に良かった。2024/12/02

達ちゃん

22
東川さんらしさ満載のユーモアミステリ。親父ギャグは控え目でしたが、サクッと読めて面白かったです。2025/03/16

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