アリバイ崩し承ります<br> 時計屋探偵の冒険―アリバイ崩し承ります〈2〉

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アリバイ崩し承ります
時計屋探偵の冒険―アリバイ崩し承ります〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408538020
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

テレビドラマ化で大人気、待望の最新作!

パーティ出席者500人
全員が証人!
時乃はアリバイを崩せるのか!?

今、日本でもっとも愛される
本格ミステリ作家が贈る「至極の作品集」

時を戻すことができました。――アリバイは、崩れました。

難事件に頭を悩ませる新米刑事は、
美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼する。
湖に沈められた車のアリバイ、
パーティ出席者500人が証人となった政治家のアリバイ、
容疑者の親族3人がもつ鉄壁のアリバイ……。
時乃の推理はいかに? 
時乃が高校生時代に挑んだ
「夏休みのアリバイ」も特別収録。 

内容説明

難事件に頭を悩ませる新米刑事は、美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼する。湖に沈められた車のアリバイ、パーティ出席者500人が証人となった政治家のアリバイ、容疑者の親族3人がもつ鉄壁のアリバイ…。時乃の推理はいかに?時乃が高校生時代に挑んだ「夏休みのアリバイ」も特別収録。

著者等紹介

大山誠一郎[オオヤマセイイチロウ]
1971年、埼玉県生まれ。京都大学推理小説研究会出身。サークル在籍中は「犯人当て」の名手として知られた。2004年、『アルファベット・パズラーズ』でデビュー。13年、『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞を受賞。18年刊行『アリバイ崩し承ります』は「2019本格ミステリ・ベスト10」国内ランキング第1位に、20年には連続ドラマ化され、大きな反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

269
やっぱり浜辺美波ちゃんをイメージしながらの読書となります。相変わらず、無駄を省いた、アリバイ崩し5話。詰め将棋解説本のごとく、スパっサクっパシっと気持ち良~く解答を得ることができます。節電·節ガスが求められる昨今にピッタリな、省エネ推理小説です。2022/07/14

しんたろー

187
アリバイ崩しに特化したミステリ短編集で、5つの話が収録されている。短い中でもキチンと伏線を張っている上に捻りが効いていて、ミステリをゲーム感覚で楽しむには打ってつけの第2弾になっている。特に『二律背反のアリバイ』には新しさを感じたし、そのオリジナリティに敬意さえ覚えた。他作品でも感じた事だが、大山さんのミステリ愛と読者を楽しませようとするサービス精神は嬉しいし、現在のミステリ界では貴重な存在だと思う。新トリックのアイデア産み出す苦労は察して余りあるが、今後も楽しみな作家さんで、そろそろ長編も期待したい♬2022/07/09

昼寝猫

141
アリバイ崩しに特化した時計屋探偵シリーズの第二弾。現場も見ずに鮮やかにアリバイを崩す美谷時乃の推理力が冴える。基本は殺人事件なのだが悲壮感はあまりなく、サクッと読める謎解き小説としてお勧め。しかも今作はアリバイ崩しにヒネリが加えてあって、より楽しめた。このシリーズはTVドラマ化されている。TVは登場人物やストーリーに少し改変があり原作よりコミカルな感じに仕上がっていたが主演の浜辺美波が魅力的だった。2024/04/25

ちょろこ

140
第二弾の一冊。からんころん…時計屋さんの扉を開けると同時に胸も高鳴っちゃう捜査一課の僕。今作は恋模様も強く漂ってきて、なんだかこそばゆい。民間人にこんなにぺらぺら…と、やっぱり突っ込みたくなるけれど、会いたさも立派な理由の一つなのね。一瞬で時計の針がカチッと戻る鮮やかな時乃の崩し方は拍手の連続。大山ワールドに脱帽。こんな完璧なアリバイに完璧な崩し、頭の中を覗いてみたくなる見事なスピードとお手前。最終話が優しさもあってすごく好き。またおじいちゃんとの思い出が読みたい。スッキリ爽快感を味わえるのも魅力の作品。2022/06/04

OSOGON15

98
『アリバイ崩し承ります』シリーズの二作目。今回は5話からなる短編集。前作品同様、店主の美谷時乃は不可能とも思えるトリックをいとも簡単に解き明かし、アリバイを崩す。トリックはしっかりとしていて、読んでいて楽しいと思わせる。少女時代の時乃の思い出もほのぼのとした感じで良かった。続編、二人の恋の進展あるかな?2023/10/07

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