ヴィクトリアン・ホテル

個数:
電子版価格 ¥1,760
  • 電書あり

ヴィクトリアン・ホテル

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年08月10日 07時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408537764
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

事件、誘惑、秘密の関係……すべてを見ているのは、このホテルだけ。
張り巡らされた伏線、交錯する善意と悪意に一気読み&二度読み必至!

伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は明日、その歴史にいったん幕を下ろす。ホテルを訪れた宿泊客それぞれの運命の行方は――?

『闇に香る嘘』『黙過』『同姓同名』など、話題作を次々発表する社会派ミステリの旗手がエンターテインメントを極めた、感動の長編ホテルミステリー! !

【主な登場人物】
佐倉優美――悩める人気女優
三木本貴志――自暴自棄なスリ
高見光彦――新人賞受賞作家
森沢祐一郎――軟派な宣伝マン
林志津子――人生の最期をホテルで…

装画/いとうあつき

内容説明

伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は明日、その歴史にいったん幕を下ろす。女優、スリ、作家、宣伝マン、老夫婦。それぞれの運命の行方は―この一夜、予測不能。一気読み&二度読み必至!

著者等紹介

下村敦史[シモムラアツシ]
1981年京都府生まれ。2014年『闇に香る嘘』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。数々のミステリランキングで高評価を受ける。15年「死は朝、羽ばたく」が日本推理作家協会賞(短編部門)、16年『生還者』が日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)の候補になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

492
下村 敦史は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ホテルオークラと帝国ホテルをモチーフにしたような高級ホテルにおけるファンタジー群像劇ミステリ、もっと面白くなると思っていたのですが、ドラマが足りませんでした。 https://ananweb.jp/news/342130/ 2021/05/02

パトラッシュ

413
グランドホテル方式は小説のみならず映画やドラマでもやり尽くされた手法なので、どんな新しさを見せてくれるかに興味があった。作者もその点を考慮し時間軸トリックを使ったようだが、最近のミステリでは採用例が多かったので正直またかと思ってしまった。むしろ親子二代にわたりホテルに勤めた岡野父子を主人公に様々なエピソードを描き、最後に閉館の場で全てがつながる連作に仕立てたら面白かったが。また先に文学賞受賞を果たした後輩の作品を執拗に批判する谷口は、ネットで著名人の炎上をあおる現代人を皮肉るようなキャラで笑ってしまった。2021/07/20

たか

351
都内の一等地に建つ地上9階、客室数280室、贅を尽くした老舗の超高級ホテルは明日、百年の歴史にいったん幕を下ろす。ホテル最後の一夜に宿泊客達の人間模様を描くグランドホテル形式の群像劇。人気女優「佐倉優美」、スリで窃盗犯「三木本貴志」、文学賞受賞の新人作家「高見光彦」、一流企業の宣伝マン「森沢祐一郎」、人生最期を夫妻で過ごす「林志津子」、各人を一人称に善意と悪意の間で悩み交錯する人々を描く。 物語前半で仕掛けに気付き、中盤には確信に変わった。多数の伏線が読者を嘲笑うが如くミスリードする。 ★★★✩✩ 3.02022/07/19

旅するランナー

322
超高級ホテル、ヴィクトリアン・ホテルのある一夜(?)に起こる人間模様。「コープス・ハント」でも用いられた小説的技法の発展形が見られ、それがこの作品の読みどころであり、欠点(?)となっています。さらに「思いやりでさえ人を傷つける」とか、創作物への勝手な批判は無意味だという作者の意図(?)がすごくよく伝わります。読後レビューが書きづらくなっちゃいます。2021/05/09

しんたろー

309
作品中にも紹介される名画『グランドホテル』形式に著者が挑戦した意欲作だが、群像劇としてはソコソコの出来ながら(ホテルマン父子に関しては、もっと書き込んで欲しかった)ミステリ要素のキーになる仕掛けは真新しさがないので想像がついてしまったのが残念。それより、下村さん自身の小説を書くことの矜持や覚悟を熱く描いていたのが印象的。更に「優しさ」に対しての考察も頷ける事が多く、登場人物たちの優しさに共感を覚えて気持ち良く読めた。お得意の「熱い社会派」だけでなく、エンタメでも勝負できるのを証明する作品になったと思う。2021/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17274878

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。