内容説明
元祖・ソウウツ抱腹エッセイ集。
目次
大リーガー
あらずもがなの…
皐月賞
プロ野球
無謀な香港の旅
マカオのカジノ
軽井沢のクマ
イスラムの祈り
忙しいプロ野球
炭疽菌〔ほか〕
著者等紹介
北杜夫［キタモリオ］
１９２７年５月１日東京生まれ。東北大卒。医学博士。船医になり世界各国を見てまわり、その体験を書いた『どくとるマンボウ航海記』がベストセラーになった。’６０年『夜と霧の隅で』で第４３回芥川賞受賞。’６４年『楡家の人びと』で毎日出版文化賞、’８６年には『輝ける碧き空の下で』で日本文学大賞、また’９８年に茂吉評伝四部作で第２５回大仏次郎賞を受賞した
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感想・レビュー
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かずぼう
3
全体に、気丈な妻、強引な娘、そしてわがままな孫、そこに躁うつ病で腰痛の私(北さん)の間での話、うつ病で具合が悪い北さんを元気付けようと娘は強引に引っ張り廻す、妻もまるで気にもとめずショッピング。海外旅行がまったく楽しめない雰囲気が伝わってきて、読んでいるこちらが辛かった。2021/02/23
とも
1
「海坊主に襲われる。もう助からぬ」マンボウ、まだまだ健在なり。2020/04/21
