目次
可愛い点線
宿を通り抜ける
博多の犬と鳩
ズサンと丁寧
草原の輝き
M2で火事に遭遇
影の伸びる日
結晶していく町
知らず知らずの現代芸術
後ろ向き〔ほか〕
著者等紹介
赤瀬川原平[アカセガワゲンペイ]
1937年3月横浜生まれ。武蔵野美術学校中退、美術の道へ。作家としては尾辻克彦のペンネームで、80年に『父が消えた』が第84回芥川賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tu-bo@散歩カメラ修行中
34
二年半前に、当時単身赴任先のYC図書館で読んだ本とAC図書館で再会。フォトエッセイです。良い写真と、力の抜けた味わい深い文章に癒やされます。今も大好きな赤瀬川原平さんです。2018/03/16
tu-bo@散歩カメラ修行中
25
カメラを持って、散歩しました。大好きな赤瀬川原平さんのフォトエッセイ。路上観察、ライカ同盟と、フフフと笑える。赤瀬川さんの文体は、東海林さだおさんからくどさを抜いたようで好みです。 さて、次も赤瀬川さんものの予定。 図書館で借りてきました。この図書館 本当に助かっています。<(_ _)>2015/10/12
かず(・∀・)ノ
1
今は銀塩カメラも値段が高くて手がでないけど 安いデジカメでも取り方次第で人を惹きつける写真が撮れる そんなヒントをこの本で教えてもらいました2015/11/09
stafy77
1
路上観察で面白いものを見つけるのが得意な方の、写真プラスエッセイ。文章も面白いんだけれど、フィルムカメラで露出やピントを合わせて、プレビューしないで一枚をだいじに撮るという、撮影(町歩き)のテンポは憧れを感じる。2014/06/14
SILVER FLUTE
0
日常風景への着目点をみならあたい。2016/01/15