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ゴミの定理

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408533933
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

33
清水義範。 時々、清水義範。 そこそこ面白いのよ。2021/11/17

tetsu

8
★3 清水義範の短編集。15年くらい前に「週刊小説」に掲載された12編。「ケータイ星人」なんか時代を感じる。表題作の「ゴミの定理」は著者ならではのユーモアがよくきいている。 書くほうは大変かもしれないけれど、読むほうは軽くさらっと読め、ちょっと脱力するオアシス的な一冊。2014/09/13

ぽけっとももんが

4
わたしは未だに「時間割ができてない」という夢を見る。電車の時間が迫っているのに(田舎だからそれに乗らないと遅刻)教科書がない、体操服がない、制服もない。ええ、もちろん出かけるぎりぎりに支度をする悪癖がございます。実際遅刻したことはないけど。さて、そんないつも見る夢についての考察「夢の話」をはじめ、ほのぼのどころかブラックな「楽しい家族旅行」や清水氏の真骨頂架空のガイド「鄙根村の歩き方」、スマホ時代も変わらない「ケータイ星人」など、いかにもな短編集。満喫しました。2017/01/13

Akiki

3
たぶん再々読。第1話の「他小説」ここまで妄想力があると毎日が楽しいだろうな~と羨ましい(笑)「楽しい家族旅行」はドラマにもなったけど何度読んでも笑っていいのか迷う^^;どれもみな風刺という意味でも一捻り効いていて面白いのだけど、個人的には「鮫島村のデナーショー」のいつカタストロフィを迎えるのか?というハラハラ感が好き(笑)2016/05/19

聖月

3
▲結局、清水義範を読むという行為は、作品群に紛れ込んでいる自分好みの作品に出会うという、一見無駄が多い行為であるのだが、今のところ止められないのだから、一種の中毒みたいなもので、阿片よりはマシと思って頑張って生きていきたいと思う今日この頃の評者なのである2008/07/21

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