内容説明
青春時代、旅、言葉と文章…。デビュー以来11年間書き綴ってきた等身大の自分像を集大成。まさに清水流人間学の入門書です。
目次
1 言葉と物語(パスティーシュと透明人間;ワープロと文章;「斜陽」は文章のアクロバットである;古典文学と私 ほか)
2 名古屋と旅(老人と名古屋;私の旅の楽しみ方;真実の田名部;インドで自分が見えてきた ほか)
3 手あたり次第(勘違いメディア論;いやな話;親子酒あれこれ;我が「必勝法」と共通一次試験国語問題 ほか)
4 むかしありけり(お世話になりっぱなしの記;銀座の頃;エースのフォアカード ほか)