Joy  novels<br> 明日香の皇子 (新装版)

電子版価格
¥550
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

Joy novels
明日香の皇子 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 272,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408504988
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

大東広告社員で24歳になる村久の恋人恵津子が失踪した。恵津子の伝言を預かっていると語る男に呼び出されるが、男は村久の眼前で殺される。「アスカノミコ」という言葉を遺した被害者は、村久が担当する大取引先企業・エイブルックタイヤの社員だった。謎めいた言葉の意味を解く手がかりを求め、奈良の古都・飛鳥へと向かう村久の周囲で、得体のしれない「敵」の影が蠢きだす。失踪直前、恵津子が村久に託した一枚の絵が秘める事件の真相とは…!?内田康夫氏のファンクラブ「浅見光彦倶楽部」会員の人気投票で堂々五位に輝いた傑作が、新装版で登場。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
コピーライター・CM制作会社経営を経て、1980年処女長編「死者の木霊」でデビュー。著作は浅見光彦シリーズのほか、“信濃のコロンボ”竹村警部シリーズ、警視庁岡部警部シリーズなど多数で、2007年には総発行部数が1億部を突破、さらに第11回日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

下町ロコモーティブ

6
*著書初読み。スーパー・マンの様な村久紘道が時の裏社会の大物に立ち向かい殺人事件を解決する。日常は広告会社社員である村久は古代皇子の再来との事、ストーリーの展開も軽快だし飛鳥戸神社拝殿での荒木一派との戦いはクリスマス時期のホーム・アローンの映画を思い起こす村久の大勝利であった。著者の大ファンになった。2016/05/21

しゅー

4
歴史に興味が無かったけどこれは面白く読めた!!2019/04/11

がじゅ

2
知っている地名が沢山出てきて、イメージしながら読め、大津皇子や持統天皇辺りの歴史本をまた読みたくなった。 ストーリーも先が気になりサクサク読めた。2018/10/29

0
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2012/11/post-4526.html2017/02/28

ブルーローズ

0
歴史的な視点がうまく取り入れられています。再読してもよい筋立て。2009/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/569977
  • ご注意事項