出版社内容情報
スポーツ心理学者とプロゴルファーが解き明かした最短ゴルフ上達法。ボールを打たなくても頭の中でうまくなれる!
内容説明
「ゴルフは後悔をコースに残してくるスポーツ」と言われるほど、後から「ああしておけば良かった!」と思うことが非常に多い。なぜいつもそうなのか?実はボールを打つ前にその9割以上の原因がある。ショット前に頭の中を整理する、自分の心の動きを感じる、いつものルーティンを守る。こうしたことができれば、誰でも後悔が激減する!大学教授とプロゴルファーが、「思考」で技術を引き出す最短ゴルフ上達法を解き明かす。
目次
第1章 月イチゴルファーこそ「考えるゴルフ」でスコアアップ!(ゴルフはなぜうまくならない?;「メンタルトレーニング」はアマチュアにも効果ある? ほか)
第2章 ナイスショットを打つための思考法(スタート前の効果的なウォーミングアップ法;朝イチのティショットを成功させる ほか)
第3章 思考のラウンド術 メンタル編(「プレッシャー」に強くなる;「集中力」を失わない方法 ほか)
第4章 思考のラウンド術 セルフマネジメント編(ラウンド前夜、緊張して眠れないときはどうする?;好調をキープするためのペース配分 ほか)
第5章 練習力をつける思考法(練習嫌いがモチベーションを上げる方法;「マイコーチ」のススメ ほか)
著者等紹介
市村操一[イチムラソウイチ]
東京教育大学大学院修了後、米国イリノイ大学大学院でスポーツ心理学を修める。教育心理学専攻、教育学博士(心理学)。元日本オリンピック委員会スポーツカウンセラー。筑波大学、東京成徳大学名誉教授。おもな専攻は心理統計学、スポーツ心理学、比較スポーツ学
金谷多一郎[カナタニタイチロウ]
プロゴルファー。8歳のころからゴルフに親しみ、世界ジュニア代表に。日本大学ゴルフ部では主将を務め、日本学生(2回)など多数のタイトルを獲得。1984年プロ入り、優勝1回。理論的でわかりやすいレッスン解説やギア分析が支持され、メディア、トーナメント解説、講演会など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。