内容説明
サッカー監督が語る拘り、色、哲学。
目次
拘りのある言葉は新たな価値を生む
小国のあるべき姿
欧州サッカーの精神
グアルディオラとモウリーニョ
バルセロナが世界最高の理由
メッシには誰も文句がいえない
監督としての心得
サッカーの理想型
クラブのあるべき姿
監督に求められる能力
著者等紹介
杉山茂樹[スギヤマシゲキ]
1959年7月8日生まれ、静岡県出身。フリーランスのスポーツライターとして活躍。スタジアム評論にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Arata Kondo
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『4-2-3-1』でブレイクした杉山アニキの新作。……ってか、昨年の4月に出てたのを見落としていただけだがf^_^;) 結果こそすべて。というのは当たり前だが、それだけでよいのか?大切なのは、なにをやりたいか、目指しているか。ということ ううむ。どうしたらよいのであろ?2014/01/20
ゆとり
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サッカー選手のみならず人間というのは、本質的になにを探しているのかといえば、安心を保証してくれる人間なのです。その対象相手に年齢は問いません。p136 良い監督ほど理想を語ろうとする。p211 サッカー選手は自然にできあがるもので、それぞれが持っているいい部分に火を付けてやることが重要です。それを悪い方向に持っていかないようにしながら、選手のいいところをグループの中に合成する。それを邪魔せず、できるだけ自然な形で、監督は、それをグループにどう反映するかが問われていますp2142013/12/28
Tamotsu Kawasaki
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勝利至上主義では勝つこと意外の存在価値が見出しにくい。 現実を見ることも勿論重要だけれども、理想を思い描かなければ見えてこない景色だってある。 結果歴史が違うと言えばそれまでかもしれないけれど、どのような姿勢に人間は陶酔するのだろうか? 日本はもっとそこに目を向ける必要があるのではないでしょうか?2013/12/16
あきら
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読みにくく感じてしまったのはなぜなんだろう?2013/10/04
まっちゃん
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結果か内容か永遠の課題。それを様々な視点からみていく。2013/03/31
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