出版社内容情報
若い人が自分で考え、自分らしく生きていくためにはどうすればいいのか? 自分や世界について新しい見方を学ぶためのアドラー心理学 これまでの人生は、これからの人生をどう生きるかには何ら影響を与えない。過去や他者に生きづらさの責任を求めることなく、勇気をもってこの人生を生き抜くための方法を具体的に考察する。
目次
第一章 何を知るのか(無知の知;何を知らないのか ほか)
第二章 性格について(不幸の原因としての性格;性格は生まれつきのものではない ほか)
第三章 いつでも変われる(自分のこと、好きですか?;なぜライフスタイルを変えないのか? ほか)
第四章 他者とどう関わるか(他者との関わり方;競争を止めよう ほか)
第五章 この人生をいかに生きるか(今ここに;三次元を歩く ほか)
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門はギリシア哲学、アドラー心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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