内容説明
漢方では、毎日をいきいきと暮らすためにとり入れたい食べ物や生活習慣で気をつけてほしいことを昔から「養生法」として伝えてきました。赤ちゃんを迎えて、育てていくためになによりあなたが健やかな毎日を過ごすために知っておいてもらいたい漢方の知恵を紹介します。
目次
第1章 産前ママの薬膳・漢方(妊娠初期(~4カ月)
妊娠中期(5~7カ月)
妊娠後期(8~10カ月))
第2章 産後のママとベビーの薬膳・漢方(授乳期;離乳期)
第3章 妊娠・出産を考えるすべての女性に(もう一度自分の体を見直して;おうちで薬膳 おすすめ補血・理血食材&レシピ;女性のためのやさしい漢方)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
1
妊婦でもないし出産もしていないけど、薬膳のレシピとしてとてもよい本。老若男女関係なくいい薬膳本なんじゃないのかな?ごまくるみはちみつとか簡単おやつだし、鶏ごぼうや、炊き込みご飯も普通においしそう。妊婦さんの悩みって突き詰めると女性の日常的な悩みと同じ。ただ、ひとりか、ふたりかの差があるだけ。食べ過ぎ、こむらがえり、貧血、便秘、むくみ、ホルモンの崩れなんて妊娠しなくてもあるし。漢方というより薬膳とアロマテラピーというかんじ。赤ちゃんの離乳食薬膳も普段でもよさげ。ずっと使えそうな一冊。2016/01/27
kuutamo
0
漢方については馴染みがなかったけれど、日常生活を見直して心と体のバランスを整える知恵が載っていて勉強になった。考えてみれば、食べ物とかツボとかアロマとか、自分が興味があることばかり。無理のない範囲で生活にも取り入れていけたらいいなと思った。2023/10/29
yukarinko
0
現在妊娠中なので、自分と同じような悩みに対しての回答や解決方法、おすすめレシピなど薬膳や漢方にあまり縁がない私でも取り入れやすい内容でした。2022/08/03