内容説明
この本は、40年前の夏の暑い日、日本の大人も子どもも、心から平和の尊さを知ったときの“心の記録”である。当時、著者は小学校6年生の疎開児童、敗戦の日を石打でむかえた。その体験からこの作品が生れた。疎開児童の1人として戦争を体験した親がいまの子どもたちに、生命の大切さと、平和を願う心を伝えるべきではないか。―こうした願いから戦争を知らない世代への心からの贈り物として書かれたのが、この作品である。
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