目次
第1章 株の損得に見る行動心理(利食い後の株価次第で、儲けても損したと感じる;評価益はあくまで試算、美酒は利益確定後に ほか)
第2章 株の暴騰・暴落に見る行動心理(今度暴落したら優良株を買おうと決めていても、いざ直面すると買えない;けた外れの目標値が出て、誰も疑わなくなると相場の転機が近い ほか)
第3章 株の売り買いに見る行動心理(対立する見解があって、商いが成立する;株は、買った途端に不安になるものである ほか)
第4章 投資姿勢と行動心理(売り買いを決めるのは投資家の懐勘定でなく、相場である;売買の回数を増やすことと、儲けを増やすことは関係がない ほか)
第5章 知って得する株のはなし(暴落時の優良株買いは、こうして実行を;損切りと利食いは同時に実行 ほか)
著者等紹介
鶴田幸男[ツルタユキオ]
1932年鹿児島県出身。54年早稲田大学卒業後、経済雑誌社を経て、60年立花証券に入社。調査部長、法人部長、情報室長、大阪支店長、社長室長等を経て、87年立花投資顧問社長に就任、91年立花証券秘書室参与となり99年退任。現在、石井記念証券研究振興財団評議委員並びに奨励金選考委員会委員を務める
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