内容説明
「基本を知っている者」が勝つ!!ビギナーからプロまで、役立つ、儲かる情報が満載。NISA(少額投資非課税制度)で儲ける「有望30銘柄」と「基礎知識」を大公開。
目次
マネーは債券から株式へ流れる―世界的に“大変革”が起きている!
第1部 NISA「活用法」編(NISAの仕組みと注意点;NISA対応の有望テーマ&銘柄)
第2部 基本を知る「相場道場」編(さあ、あなたも勝ち組になろうじゃないか!)
第3部 株式投資「基礎講座」編(これだけは知っておきたい株式用語;これだけは知っておきたい株式格言)
著者等紹介
杉村富生[スギムラトミオ]
1949年熊本県生まれ。経済評論家、大正大学CEO証券講座教授。明治大学卒業後、有力証券専門誌に入社、以来20数年にわたり金融、経済、産業の第一線を取材。常に現場主義に立ち、編集局経済部、証券部長などを歴任。1991年に独立し、フリーとなる。現在、実践派の経済ジャーナリスト、マネーエコノミストとして個人投資家を中心に絶大な人気がある。また、分かりやすい経済解説、市場分析にも定評。ラジオ出演、講演会も好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しょーた
34
【図書館本】簿記で株式が出てくるので、復習がてら読了。今話題のNISAを始め、具体的な銘柄や株価の値動きの要因、最低限の投資哲学やノウハウなどについて書かれている。これだけは知っておきたい株式用語の章では、簿記で学んだ部分と重なる用語がところどころがあり、勉強になった。また、これだけは知っておきたい株式格言の章では、数の多さに驚く。いわゆる投資あるあるなのかなと思った。2014/06/27
ひでかみ
1
3.02015/04/03
Yoshi
0
「買いは指値、売りは成り行きが基本」など、株式投資に係る用語や格言が多く、基礎から学ぶことができた。基本に忠実に少しずつ経験を積みたいと思わせてくれた一冊。2017/04/23
プルップー
0
新規の内容3割。後半7割は用語集。年齢が年齢だけに、格言が古い。文章も読解力を要し、なにいってるかわからない系の文章だった。2014/12/07
二階堂聖
0
株式投資を行うならまず基本を大事にせよと主張する、上辺テクニックを説く本より数段信用できる本。とはいいつつ、基礎講座といいながら株式用語の解説と株式格言の羅列にページを割き過ぎで若干手抜きの印象も。 ひとまず東京五輪までには株式投資をしなければ!と強く思わせてくれる。 『おそらく、日本にとって再生の大きなチャンスでしょう。待望の衆参ねじれ現象が解消され、今後3年間は国政選挙がありません。(略) まさに、”黄金の3年”ないしは”黄金の6年”が訪れるのです。(P26)』2014/07/03