内容説明
お客さまをちゃんと見て、“アドバイザー”の視点で発信すれば、売り込まなくても売れていく。お金をかけずにできる販促のコツたっぷり。
目次
序章 売れ続ける会社・お店には「共通点」があった!
第1章 売り込まずに売れていく「2つの力」!
第2章 どんな小さなお店も「見えない資産」を持っている!
第3章 「コンテンツ力」を高めて売上を伸ばす5つのポイント
第4章 売り込まずに売れる「発信力」の高め方!
第5章 コンテンツ力と発信力で「地域」も劇的に活性化する!
終章 いつの時代も商売の基本は「お役立ち」にある!
著者等紹介
松野恵介[マツノケイスケ]
マーケティング・コンサルタント、有限会社ガイア代表。1971年京都生まれ。両親、親戚一同が商売人という家系で、商売を身近に感じて育つ。大学卒業後、京都老舗の呉服問屋に入社。営業マンとして全国を飛び回るが、旧態依然の業界の営業方針に疑問を感じる。営業マンとして自分でできることを見つけ行動するも、会社の考えとは合わず、若くしてリストラにあい心身ともボロボロに。そんなときマーケター・藤村正宏氏と出会い、どん底状態から這い上がる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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issa
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この本は小売店やサービス業関わらずすべてのビジネスマンにとって役立つと思う。私は現在ウェブディレクターでサイト制作に携わっているが、ユーザーエクスペリエンスが何より大切だということを再認識できた。2015/11/08
namamono
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自営業をやってます。プロにとっては常識的な話でも素人のお客様にとっては役に立つ、かけがえのない情報となりうる。そうしたお役立ち情報=コンテンツを自発的に発信していくことが売上アップにつながる——といった内容の本です。コンテンツ作成は単なる商品紹介ではなく、自身の体験の掘り起こしにもつながります。創作的とも感じます。面白みを噛み締めながら実践しているところです。2015/05/14