吾輩は好奇心である

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408105246
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

イキイキと生きるその秘密は「好奇心」。“森羅万象の旅びと”が喝破する颯爽と生きる方法とは―。

目次

第1章 「知」の連鎖反応(鰯の塩焼きからエジプトのピラミッドに軽やかに飛翔しよう;身近なところから出発して身近なところに戻ろう ほか)
第2章 時々刻々の好奇心(オヤッと感じたら反射的に行動する習慣をつける;無意識の好奇心のさらに底にもうひとつの好奇心が潜んでいた ほか)
第3章 晴れたり曇ったりのこころ(食う寝るところに住むところにも言葉と好奇心の問題が潜んでいる;はじめてフジツボを食って知ったわが好奇心の貧しさ ほか)
第4章 才能なんて意味なくて(のどを掻き切って自殺したのはなぜだろうか;好奇心がなければ才能なんてあっても意味がないのだ ほか)
第5章 限りなく天を目ざせ(聞くともなく聴き見てないようで見ている極意もある;いきいきとしたゴシップはいきいきとした好奇心に宿る ほか)

著者等紹介

轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年、東京に生まれ、埼玉で育つ。早稲田大学卒。朝日新聞社論説委員として、森羅万象を批評する夕刊1面コラム『素粒子』を1996年まで8年間、執筆。現在は執筆や講演のほかに、テレビ朝日系「ニュースステーション」レポーター、「スーパーJチャンネル」コメンテーターとして、またNHK=FM「日曜喫茶室」、山陽放送ラジオ「おはようネットワーク」にも出演。日本記者クラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会の各会員
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