内容説明
本書は全業種・業態に適用できる構成となっているが、できるだけお客様発想をもってもらえるように、製造業、流通業での適用事例を中心に記述。いまの時代の価値観変化のとらえ方と船井流の原理原則をわかりやすくまとめた前半と、販売戦略立案の中でも特に重要な、MD戦略について項目別にまとめた後半、そして戦略立案ストーリーとして、具体的な計画立案方法を紹介する最終部から成る。
目次
第1章 販売計画とは何か
第2章 販売に携わる人の必要条件
第3章 マーケティング計画のあり方
第4章 マーチャンダイジング計画の立て方
第5章 計数の基礎知識
第6章 商品計画と商品管理
第7章 販売計画は分類で決まる
第8章 商品分析手法
第9章 計画と実績のチェック
著者等紹介
小山政彦[コヤママサヒコ]
昭和22年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。ディスカウントストア店長を経て、昭和59年、(株)日本マーケティングセンター(現(株)船井総合研究所)入社。現在、同社の代表取締役社長。生活関連部門を専門分野とし、ゾーンマーチャンダイジング理論を中心とした単品一番化理論で一番店づくりに取り組んでいる。著書に『船井流マーケティングの真髄』『リーダーの条件』『心をつかむ力』『お客の心をつかむヒント』『新版 船井流経営計画の立て方』など多数
岩崎剛幸[イワサキタケユキ]
昭和44年静岡生まれ。平成3年明治学院大学経済学部卒業(専攻マーケティング)。同年、(株)船井総合研究所入社、現在、同社東京経営支援本部チームリーダー。若手のトップコンサルタントで、最年少チームリーダーに就任。船井流マーケティングおよびマーチャンダイジングを学び、ファッション業界を中心に、多業種にわたる調査・診断による即時業績向上のコンサルティングを徹底実施している。現在は大手百貨店、地方百貨店のマーケティング教育、MDコンセプト指導、大手アパレルメーカー社員教育、卸売業のチャネル拡大支援、専門店の活性化、リニューアル指導などで数々の成功をおさめている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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