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内容説明
「あなたはちょっとわからず屋なの。せっかく新しいことに挑戦しようとしてるのになんで応援してくれないの?」頬を膨らませ、彼女は僕をじいいいっと見つめる。スノウピー。生真面目で研究熱心な、とびきり可愛い女の子。雪の世界からやって来た彼女が挑戦しようとしているのは、熱いお湯―銭湯だ。「わかったよ。いいよいいよ。お風呂っていいものだよ」機嫌を損ねるつもりなんてなかったのに。慌てて賛成に回る僕。僕は、人とうまくやっていきたいんだ。だけどこの「いいよいいよ」は、スノウピーにもスガモさんにも、可香谷さんにも空回りで―。熱さに弱いスノウピーと、ニブチンな“僕”の努力は報われるのか!?―。
著者等紹介
山田有[ヤマダユウ]
第1回ネクストファンタジア大賞銀賞「スノウピー、見つめる」でデビュー。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉兆
1
主人公のピュアさに驚いた。ようやく第一歩を踏み出したところなんだね。2010/09/23
電柱
1
スノウピーかわいい。とにかくスノウピーかわいい。劇中の描写もさることながら、やっぱ弧印さんのイラストは良いな。2010/09/21
mugihito
0
3巻まで既に読み終わっている観点で言うと、非常にキャラクターが印象に残らない小説だと思った。1巻と2巻、あるいは2巻と3巻の間が空いていたとか自分の記憶力の問題とかそういう理由もあるけど、別にキャラが立っていないとかそういうことを言いたいのではなく(立っている立っていないで言ったらむしろ立っていたと思う)、キャラクター小説という側面の強いライトノベルにおいて「キャラクターが印象に残らない」というのは一つの挑戦というか勇気みたいなものを感じるし、そういう意味では冬木冬樹に多少近いのかもしれない。2013/03/24
_mogura19
0
加賀谷さん可愛い。そして、もやもやする主人公かわいいし、憤慨ダンスのスノーピーも可愛い!!なんだ!みんな可愛いじゃないか!!2012/03/16
八代と
0
ぶっちゃけ地味な作品だよね。でも俺は好きだよ。加賀谷さん可愛いし2011/06/05
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