内容説明
本書は、省庁再編の解説ばかりでなく、再編によってもたらされるビジネス社会の影響(保護行政の脱皮)から、地方分権時代を迎える中央と地方の関係(住民サービスの変化)など幅広く網羅した。
目次
第1章 これが新たなお役所のしくみだ―日本の行政を司る親方日の丸集団・1府12省庁
第2章 ズバリ新省庁の役割と狙い
第3章 世界一優秀といわれる官僚集団のその素顔
第4章 制度疲労がでている行政はこう変わる
第5章 地方の時代をむかえた新たな自治体のしくみ
第6章 お役所の今日的問題はこれだけある
著者等紹介
臼井克身[ウスイカツミ]
1950年、北海道稚内市生まれ。中央官庁の取材記者として活躍。行政改革や官僚問題などをテーマにした講演でも手腕を発揮。現在、「週刊 行政評価」編集長
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