内容説明
なぜ、この人たちの企画は、ヒットしたのか。プロデュース・マインドを持っているか否かで、仕事の進め方も、成果も違う。いつも前線にいる人、いないと落ち着かない人ばかり13氏による珠玉の講話集。好評の『プロデューサーの精神』に続く藤岡和賀夫直伝塾の第2弾。
目次
自分を相対化させる目を持つ(蜷川幸雄)
日本人であることに覚醒せよ(篠田正浩)
人間は、愛のために命を捨てられるか(三枝成彰)
建築のためだけにでなく(安藤忠雄)
死に物狂いになって打ち込める人間に全権委譲を(荻元晴彦)
対象にのめりこまなければ始まらない(原俊夫;一色与志子)
人としての「志」の高さがすべてを支える(久世光彦)
時代の方向性を見極めヒットさせる総合力(藤岡和賀夫)
デジタル化時代の展望(日枝久)
経営者は夢を具現化する仕掛けを考えよ(小倉昌男)
知事はプロデューサーである(平松守彦)
プロデューサーの存在をめぐる役割と権限(福原義春)