内容説明
まづ愉しく、そして美しく、最後に力強く。スキーは自然との対話である。82歳現役スキー教師の半生記と全スキーヤーに捧ぐメッセージ。
目次
第1章 野沢温泉、飯山北高時代
第2章 長野電鉄時代
第3章 オーストリア留学時代
第4章 スキースクール創設時代
第5章 日本職業スキー教師協会時代
第6章 スキー教師のあるべき姿
第7章 スキーを通じて出会った人々
第8章 スキーの変遷
著者等紹介
杉山進[スギヤマススム]
1932年4月10日、長野県下高井郡野沢温泉村生まれ。長野電鉄に勤務し、全日本スキー選手権のアルペン競技で5度優勝。1956年コルチナオリンピック出場。オーストリアへスキー留学をし、1964年日本人で戦後初のオーストリア国家検定スキー教師資格を取得。1965年志賀高原に杉山スキースクール開校。1966年銀座にスキーショップ「杉山進の店」を開店。1968年日本職業スキー教師協会設立に参画。1975年国際職業スキー教師連盟副会長就任。1950年代よりトップスキーヤーとして活躍し、選手引退後はプロのスキー教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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