内容説明
道路の声が聞こえるか?廃墟と道路、ふたりのカリスマが結びついた。いま、沿道の人々が道路に込めた思いが溢れ出る。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
41
廃道の写真集。建築廃墟に比べて自然の風景に近い。空、地平線、森などを含め、景色として巧みな色彩感覚で撮られている。草に侵された道路の向こうに厚い雲が広がり、下には山奥の沼の様に昏い海。建設中に放棄された橋梁が、現役の道路と並んで夕暮れの茜色に染まる。古いトラックが林道で落葉に埋もれ、半ば朽ちている一枚は絵巻物の美しさ。廃トンネルはまた違う。表情も分からないほど古い神像、未知の巨大生物が這い出た跡など、冒し難い存在に見える。捨てられた橋やトンネルの向こうに、何年も前の自分が暮らしている様で怖い。2019/09/18
姉勤
32
廃道。目的地の消失、もしくは役目を終えたが故に棄てられた道。管理もされず荒れるに任せた道の侘しさと、えも言われぬ気味悪さ。車止めされた道、つる草や潅木に覆われた道路標識、半分埋められた隧道(トンネル)。重機もなかった時代心血を注いで拓いた道、多くの人が通った路も時代の流れにより途絶えていく。取材地は北海道を除く東日本。静岡以西はない。 2020/09/13
テイネハイランド
19
図書館本。廃道をテーマにした写真集です。他の人がレビューで言われているように、丸田さんの写真は芸術性の強い加工がされすぎていて、もうちょっと自然な感じでの写真が見たいかもと思ってしまいました。平沼さんによる解説「廃道を楽しむ」は、明治以降の道路建設に関わる人々の奮闘ぶり(群馬県栗生新道とその功労者星野筆吉など)を紹介していて一読の価値があると思いました。2026/01/11
はなちゃん
8
ちょっと色加工し過ぎかな…。そのままの姿が好きな方には受け付けないかも。迫力はあります。2015/10/25
kubottar
8
ゲーム『siren』好きな人は必見。昭和の雰囲気たっぷりで読んでいてノスタルジックな気分になります。特に、幽霊がでてきそうなトンネルや朽ち果てたオート三輪はロマンをかき立てられます。2011/12/09
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