大写解 高圧受電設備―施設標準と構成機材の基本解説

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大写解 高圧受電設備―施設標準と構成機材の基本解説

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274506444
  • NDC分類 544
  • Cコード C3054

出版社内容情報

実際に高圧受電設備で使用している機器や材料をひと目で理解できるように構成。豊富な写真ですぐに理解できる内容。豊富な現場実務写真で
見て納得!! 読んで納得!!
 電気は現代社会に欠くことのできないエネルギーであり、電気がなければ我々の生活は成り立ちません。しかし、電気は本来危険なものであり、その取扱いを誤れば重大な災害をもたらすおそれがあります。
 この電気を安全にかつ安定的に供給するためには、電気設備の保守管理を確実に実施する必要があります。機器の劣化状態や異常の前兆を把握して、事故が起こる前に適切に対応しなければなりません。この保守管理の要は電気技術者であり、その役割は極めて重大です。
 本書は、高圧受電設備の保守管理に従事されている電気技術者やこれから従事されようとしているか方々の実務に役立つことを目的に執筆しています。従来の参考書と異なり、実際に高圧受電設備で使用している機器や材料などの写真や図を多く取り入れて、目で見て理解できるように構成されています。実際の機器の構造はどうなっているのか、操作はどのように行うのかなど、実務についてもどこをどのように点検すればよいのか、点検のポイントは何かなども写真があるのでよくわかります。
 さらに、事故例なども載せていますので、事故が発生するとどうなるのか、事故を起こさせないためにはどうすればよいのかなど実践的な内容も理解できるようになっています。このため、高圧受電設備の設計や施行に従事されている方々にも役立つものと考えています。
 機器は必ず劣化するものであり、故障するものです。高圧受電設備の事故により、突然の停電や波及事故を起こさせないために、本書が役立つことを願います。

田沼 和夫[タヌマ カズオ]

内容説明

高圧受電設備の基本を極める!!豊富な現場実務写真で見て納得!!読んで納得!!

目次

第1編 高圧受電設備の基本構成(高圧受電設備の形態;受電方式;主遮断装置;責任分界点と区分開閉器;高圧受電設備への引込方式 ほか)
第2編 高圧受電設備の構成機器と材料(区分開閉器;引込ケーブル;電線・がいし類;電力需給用計量装置;断路器(DS) ほか)

著者等紹介

田沼和夫[タヌマカズオ]
昭和50年工学院大学工学部卒業。同年3月(株)日水コン入社。水処理施設の計画・設計に従事。昭和63年(一財)北海道電気保安協会に入会。技術開発及び技術教育に従事。平成26年~北海道科学技術大学非常勤講師。平成27年~同保安協会・総合技術センター長。資格、平成7年に「第一種電気主任技術者試験」に、平成17年に「技術士(電気・電子部門)」に合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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つっきーよ

1
電験三種取得したけれども、実務が分からない。という人が読むにはちょうどいいレベルの本。自分はまだ法規は取得していないが、法規の勉強としてもちょうど良かった。写真が多く、文字情報が主体になりやすい資格学習の補足になった。断路器の操作方法など、操作手順ごとに写真があるため、実務でもある程度対応しやすくなっている。保護継電器の内容があやふやになっていたので整理できたのも良かった。が、タップ整定値の内容が理解しにくくもう少し具体的な事例をもとに説明して欲しかった。けれど、見た目の割には分かりやすく一気に読めた。2024/04/08

ふわふわ

0
電気主任技術者の実務で役に立つ本でした。2025/02/07

mittaka

0
高圧受電設備の実物写真が多く掲載され、大変参考になった。自分で触ってみたい 本書で知ったこと ・土壌が凍結すると接地抵抗が大幅に大きくなる。キュービクルの接地極は必ず凍結深度以上の深さに埋設する  ・3心CVケーブルは3心一体構造のケーブル、3心の導体のすきまに介在物を充填する  ・CVTケーブルは単心ケーブルを3本より合わせる。ケーブル外形は3心CVケーブルより大きいが介在物がないため重量は軽い  ・ストレスコーン 以前は絶縁テープと鉛テープで作成していたので、作成者の技量により耐電圧性能が左右された2024/12/22

バカボンパパ

0
カラー写真が満載で、現物に触れることが少ない初心者にとっては大変ありがたい本です。2018/11/13

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