出版社内容情報
今だからこそ学んでおきたい科学的社会主義の基礎理論。どこから学べばいいか分からないと悩んでいる人は、まず本書をぜひ。学ぶと何が楽しいか、マルクスたちの思想はどう発展したか、どんな「文献」があるか、ポイントを絞ってわかりやすく紹介します。古典の世界に優しくいざなってくれる、ありそうでなかった本です。
内容説明
格差、気候危機…考えたいあなたに!
目次
第1章 生きる力としての科学的社会主義―危機の時代を生き抜くために(「自己責任論」の克服―集団的関係を取り戻すために;いま科学的社会主義を学ぶ意味;生存の危機とたたかいながら未来へ;人権と民主主義を媒介に階級的自覚が形成される)
第2章 社会変革とマルクス、エンゲルスの理論的・思想的営み(科学的世界観の確立―革命的民主主義から共産主義へ;一八四八年革命とマルクス、エンゲルス;革命観の転換と国際労働者協会の創設;多数者革命路線の本格的研究)
第3章 古典の扉を開く(革命的民主主義から共産主義へ;一八四八年革命とマルクス、エンゲルス;革命観の転換と国際労働者協会の創設;科学的社会主義の発展と普及)
著者等紹介
山田敬男[ヤマダタカオ]
1945年生まれ。現代史家・労働者教育協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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