エイ・エイ・オー!―ぼくが足軽だった夏

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エイ・エイ・オー!―ぼくが足軽だった夏

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784406067461
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

かつて仙台藩お抱えの大工だった直紀のご先祖。じいちゃんちには、伊達政宗が朝鮮から持ち帰ったというりっぱな藤の木があった。その藤棚の下に人がいた。人っていうか、武士? 武将? 三日月の飾りがついた兜、漆黒の鎧の上に黒い陣羽織をはおっている。「奥州・仙台おもてなし集団 杜乃武将隊」の伊達政宗様だった――。

内容説明

「我らとともに力をつくしてほしい」凜とした声が参道にひびく―。皆とともに前へ、仙台、宮城、東北!仙台の町を愛し、「おもてなし」に励んだ直紀のひと夏。

著者等紹介

佐々木ひとみ[ササキヒトミ]
茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)、『ぼくんちの震災日記』(新日本出版社)で児童ペン賞童話賞受賞。日本児童文学者協会理事・日本児童文芸家協会会員

浮雲宇一[ウクモウイチ]
イラストレーター。書籍の装画やゲーム用イラストなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マツユキ

11
コロナ禍前、小5の直紀は、足軽として、政宗公に仕える事になり…。奥州・仙台おもてなし集団杜乃武将隊を題材にした作品の2作目。政宗公からもらった藤を大事に育てている家があると言う事にも感動しました。その家の子供である直紀は、足軽なんでつまらないと思っていましたが、政宗公や、家族、仙台で生きる人々の気持ちを知り、考えを改めます。震災、コロナの困難が消えたわけではなく、それ以前でも心折れることはありますが、励まし、励まされ、続いていくこの世は素晴らしい。自分もその一員になれるよう、頑張ります。2024/08/24

こゆ

4
小5、一人読み。2024/09/13

天茶

0
★★★☆☆2024/11/13

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