内容説明
「ロシア革命」「支那事変」「日米戦争」…近現代史の裏には必ず彼らがいる!米大統領のウィルソンやルーズベルトを操り、日本とアメリカを戦わせた勢力に迫る―。社会主義者=国際金融資本家。「東京裁判史観」を打ち破る渾身の一冊!!
目次
序章 米露に対する「安倍外交」の真髄―世界は日本に期待している!(「安倍総理訪米」の最大の成果とは?;実は、EUはロシアとの関係改善を望んでいる ほか)
第1部 ウィルソン大統領時代のアメリカ―アメリカはなぜ日本を「敵国」としたのか(「日米関係」の歴史;アメリカの社会主義者たち ほか)
第2部 「支那事変」の真実―アメリカはなぜ日本より中国を支援したのか(狙われた中国と満洲;「西安事件」の世界史的意義 ほか)
第3部 ルーズベルト大統領時代のアメリカ―アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか(ルーズベルト政権秘話;仕組まれた真珠湾攻撃 ほか)
最終章 これからの日米関係―「グローバリズム」は21世紀の「国際主義」である(アメリカの正体とは?;「日米戦争」はまだ終わっていない ほか)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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