内容説明
りりのないしょの友だちは虫めがね。虫めがねを使って校門の中を見ると、そこは…!―ひとりがすきな一年生。おともだち、できるかな?
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
1957年山形県生まれ。『銀のうさぎ』(新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞受賞
青山友美[アオヤマトモミ]
1974年兵庫県生まれ。大阪デザイナー専門学校編集デザイン科絵本コース卒業。その後、四日市メリーゴーランド主催の絵本塾で学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
この一年生のシリーズがすっかり気に入り、読んでいます。毎日が不思議、同級生も宇宙人みたいに不思議。ケンカしたり楽しんで来たり、娘の心の揺れに(自分もこうだったんだろうか?)と思わず微笑むときがあります。このシリーズはそんな毎日を娘さんにも感じさせることができるのがいい感じ。彼女とは全くタイプの違う子がたくさん出てくるところがいいんだよな~。でも夜寝る前にはちょっと長かった…。2018/11/26
ロイヤルミルクティ
5
お友だちの優しに触れて、勇気を出してありがとう、を言えて良かった。2024/12/17
Miyako
4
もじもじしちゃうところが息子と重なり、小学校に行くのに緊張する子もいっぱいいるんだよと伝えたくて借りてみました。魚大好きなので、りりちゃんにはクラスメイトたちが魚の姿に見えるという設定に大喜び。でも、年長さんの息子にはちょっと早かったかな。わからない表現が多くて、質問ばかりで、次第にお話もあまり耳に入ってこない感じで、キョロキョロしだしました笑 そんな息子の感想は「だんごむしが見つかってよかったね」でした。2018/12/20
二条ママ
3
長女7歳。図書館本。独り読み。2018/06/15
つっちゃん
1
小2 すごく面白かった このシリーズ読みたい2024/03/14