目次
1 主権者が創る「象徴制度」と軍事によらない平和(「象徴」って何をする人?―「象徴」天皇という制度;「明治・大正・昭和」って特有のイメージがありますね―元号制度の社会的機能 ほか)
2 一回しかない人生を心豊かに生きる道(「個人主義」って「わがまま勝手」なこと?―個人individualの原意を読み解く;私たちが生きることを憲法はどう考えていますか?―lifeの権利をめぐる設計図 ほか)
3 「民」が「主」となる民主主義(一票のアンバランスが「違憲」ってどういうこと?―「正当に選挙された代表」の意味;批判があっても総選挙で自民党は圧勝しましたね―選挙制度と選挙報道を考える ほか)
憲法って何?日本国憲法って何?(どうして憲法記念日は五月三日なの?―日本のあり方を決めた日;憲法もあれこれの法の一つ?―「憲法」のそもそもを考える ほか)
著者等紹介
森英樹[モリヒデキ]
名古屋大学名誉教授。専門は憲法学。1942年、三重県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科教授、同大学副総長、龍谷大学大学院法務研究科教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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