内容説明
ダンス必修化の今、民舞に子どもたちが夢中になるわけ、地元の人たちが大切にしている事、形を超えた民俗舞踊の奥深さを解き明かす。
目次
第1部 「民俗舞踊教育」と和光学園での民舞の実践(「民舞」指導への疑問と「民俗舞踊」との出会い;民舞のひろがり―私が実践した「民俗舞踊」;地元とつながりながら ほか)
第2部 舞い学び、踊り育つ―座談会「保存会と学校の中での民俗舞踊教育の実践」(アイヌ古式舞踊;釜石虎舞;今別荒馬 ほか)
第3部 卒業生インタビュー「子どものとき、民俗舞踊に出会って」(「難攻不落」がその魅力;民舞が向こうからやってきた;血が騒ぐ、心が騒ぐ ほか)
著者等紹介
園田洋一[ソノダヨウイチ]
1954年、福島県生まれ。北海道教育大学卒業。東京民族舞踊教育研究会会員。現在、和光鶴川幼稚園・和光鶴川小学校校園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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