目次
第１部 提言と発言（外交交渉による尖閣諸島問題の解決を（提言）
領土問題をどう解決するか―ニコニコ動画のインタビュー
尖閣問題 冷静な外交交渉こそ唯一の解決の道―外国特派員協会での講演と質疑
どうする尖閣、竹島、千島問題―『週刊朝日』のインタビュー
歴代自民党政権の日ロ領土交渉方針の根本的再検討を（提言））
第２部 「綱領教室」の講義から（三つの領土に関わる紛争問題と日本共産党の立場―第一回・「綱領教室」の講義から）
第３部 資料（尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当―日本政府は堂々とその大義を主張すべき；領土に関する紛争問題と日本共産党の立場―日本共産党第五回中央委員会総会への幹部会報告から）
著者等紹介
志位和夫［シイカズオ］
１９５４年千葉県生まれ。１９７９年東京大学工学部物理工学科卒業。現在、日本共産党幹部会委員長、衆議院議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あむけ
1
平和的に解決するには相手の立場や主張にも耳を傾け、話し合いがいる。そのためには歴史から目を背けれることはできない。2013/01/18
yo yoshimata
0
いま、多くの方に読んでいただきたい。共産党に関心がなくても、領土問題の解決を願う人なら、ぜひ読んでいただきたい一冊です。尖閣、竹島、千島。どの領土問題の解決のためにも、国際的道理を持つことが大事だと強調し、それぞれの歴史的・国際法的な正当性、解決の道筋を明らかにしています。2012/11/10
