目次
昼行性(ねているさかな1 ねむるときにも一工夫;ねているさかな2 美しいチョウチョウウオたちも…;ねているさかな3 あんなねぞう、こんなねぞう ほか)
夜行性(刺胞動物1 年に一度、サンゴ礁の不思議なできごと;刺胞動物2 サンゴたちのお食事タイム;刺胞動物3 まさかこれもサンゴなの?! ほか)
は虫類なにしているかな?(半魚人のギョギョギョトーク―一魚一会!)
著者等紹介
中村征夫[ナカムライクオ]
1945年、秋田県昭和町(現・潟上市昭和)生まれ。写真家。19歳のときに独学で水中写真を始め、専門誌のカメラマンを経て、31歳でフリーランスとなる。ライフワークの東京湾をはじめ、沖縄のサンゴ礁や諌早湾の干拓など、海の環境問題にも果敢に取り組み、「水中の報道写真家」として活躍。出版物、劇映画、テレビ、ラジオ、講演会と、さまざまなメデイアを通して海の魅力、海をめぐる人々の営みを伝えている。1988年に木村伊兵衛写真賞、2007年に土門拳賞ほか受賞多数
さかなクン[サカナクン]
東京海洋大学客員准教授、WWFジャパン顧問、環境省・地球いきもの応援団、ユネスコ国内委員会広報大使。お魚の豊富な知識と経験に裏づけされたお話やそのキャラクターが、子どもたちから大人まで大人気。魚や海・自然への興味を引き出し、漁業魚食と環境保全への理解が増すよう、全国規模で講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
36
児童書。このシリーズ最終巻は、昼行性と夜行性の生き物について。寝姿がおもしろいさかなが紹介されていました。珊瑚の散乱シーンやポリプを広げて捕食しようとするシーンは、あまり目にしないからおすすめです。2016/05/30
いちろく
20
紹介していただいた本。眠っている魚の写真が載っていると知り手にとりました。周りの状況に擬態する魚の写真が興味深かったです。珊瑚の産卵の写真は特にキレイでした。三大珍味に絡めた、なまこの欄も面白かった。このわた、なまこの腸だったのね。2021/06/26
onion
1
自由研究関連。サンゴの生態を伝えるため紹介。サカナくんの本はわかりやすく、海の生き物の生態を色々な切り口から知ることができて楽しい。子どもたちにもウケてます。写真も綺麗で見やすいです。2014/07/02
ruri
0
さかなクンの図鑑は面白かった2016/07/07