科学的社会主義の古典選書<br> マルクス、エンゲルス書簡選集〈上〉

個数:

科学的社会主義の古典選書
マルクス、エンゲルス書簡選集〈上〉

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784406055734
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C0330

内容説明

出版史上初めての全領域にわたるマルクス、エンゲルス書簡選集。編者・不破哲三が収録書簡すべてに解説と注を執筆。上巻では、史的唯物論の最初の説明、アジア社会論、イギリス外交史、『経済学批判』執筆、日本開国、地代論発見、南北戦争、ラサール問題など1846~66年の81書簡を収録。

目次

一二月二八日マルクスからアンネンコフへ―史的唯物論の社会観の最初の公的な説明
六月一九日エンゲルスからヴァイデマイアーへ―エンゲルスが本格的軍事研究を開始する
一二月三日エンゲルスからマルクスへ―フランスのルイ・ボナパルトのクーデターについて
三月五日マルクスからヴァイデマイアーへ―階級闘争論の前史。マルクスの独自の貢献はどこにあったか?
九月二三日エンゲルスからマルクスへ―ブルジョア社会を英語で表現するにはどんな言葉が適切か
六月二日マルクスからエンゲルスへ―オリエント(東方諸国)には土地の私有が存在しない
六月六日エンゲルスからマルクスへ―人工潅漑などの公共事業とオリエントの政治
六月一四日マルクスからエンゲルスへ―アジア社会と村落共同体
一一月二日マルクスからエンゲルスへ―パーマストンの外交路線の本質をつきとめた
七月二七日マルクスからエンゲルスへ―ティエリの階級闘争論を読む〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

53
★★☆☆☆共産主義と村上春樹と日本文化論の資料を僕は集めているので購入。マルクスは全ドイツ労働協会会長ラサールを個人崇拝を高めていると書簡のなかで批判しているが、共産主義こそ中央集権的な独裁体制になりやすくソ連や北朝鮮では個人崇拝が強まった。ソ連の個人崇拝の典型例がマルクスレーニン主義あるいはスターリン個人崇拝であり、北朝鮮は金日成の神格化である。実は共産主義国家など存在しないというかした事はない。共産主義は国家とは相容れないものであるからだ。実際、存在したのは社会主義国家までである。2016/09/15

二人娘の父

0
ようやく読了!2015/08/05

Takamitsu Tsubo

0
いきなり読む古典では無いですが、そのうち読んでみて下さい。 僕の中では、 ジッキンゲン論争→ラサールの決闘死→ビスマルクとの密約を知った後の流れが秀逸。 2015/08/01

yo yoshimata

0
面白かったです。引き込まれるように読みました。マルクスやエンゲルスの息吹が伝わってきます。南北戦争の行く末、ラサールへの態度、経済学研究の到達など、不破さんの解説に助けられて読み進めることで、マルクスらの深化の一歩一歩をともに歩めるような気になります。2012/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4971792
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品