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目次
大空襲の後(3月10日以降、惨たる死体処理;悲報は学童疎開先に;動物園ではカバも殺され;そのころ、ベトナムでは大飢餓が)
つづく空襲(4・5月の主な空襲;4月の大空襲;5月の大空襲;全国の諸都市が焼かれて;6月から8月の東京空襲)
悲しみのはての敗戦(沖縄の地上戦;そして広島・長崎;明かりのまぶしい夜がきた)
空襲を記録した人(命がけで写真を撮り残した石川光陽さん;体験を描いたおのざわさんいちさんたち)
大空襲関係追悼碑地図
著者等紹介
早乙女勝元[サオトメカツモト]
1932年、東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。働きながら文学を志し、18歳の自分史『下町の故郷』が20歳で刊行される。『ハモニカ工場』発表後はフリーでルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。70年、「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞した。99年に映画「軍隊をすてた国」を製作。2002年、江東区北砂に民立の「東京大空襲・戦災資料センター」をオープン、館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。