出版社内容情報
日本の裁判で真実を――中国の「慰安婦」被害者たちと、日本政府による謝罪と補償を求めた闘った弁護士の熱きドキュメント。
内容説明
日本の裁判で明らかにしたい!被害者の勇気に国境を越えて連帯した日中の弁護士、支援者の熱きドキュメント。
目次
1章 中国人「慰安婦」問題とは(はじめに―黄土高原の女性たちを訪ねて;被害者との出会い;裁判を提起する)
2章 加害と被害の真実(被害事実を知ることの困難;最悪の判決から高裁でのたたかいへ;加害兵士の証言と歴史的背景;アジアの被害者と連携して)
3章 裁判というプロセスを経て(裁判官との対話―高裁判決から最高裁へ;裁判という舞台の持つ意味)
4章 どう過去と向き合うか(世界が注目している日本の対応;今、求められていること;結びにかえて)
著者等紹介
大森典子[オオモリノリコ]
1943年生まれ。弁護士。家永教科書訴訟弁護団団員、中国人「慰安婦」訴訟弁護団団長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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                  - 和書
 
- 森の不思議森のしくみ



 
               
              


