内容説明
地図がわかれば社会がわかる!ベテラン地理教師がやさしく面白く解き明かす、地図の原理と最新事情、読み方・描き方・楽しみ方。
目次
第1章 広がる地図の世界
第2章 地図から見える社会のいろいろ
第3章 丸い地球を平らにする
第4章 パソコンで地図を楽しむ
第5章 山で道に迷わないために
第6章 地図を読み、地図を作る
著者等紹介
田代博[タシロヒロシ]
1950年広島県尾道市生まれ。神奈川の県立高校教諭を経て1997年より筑波大学附属高等学校社会科(地理)教諭。日本国際地図学会常任委員。「山の展望と地図のフォーラム」(FYAMAP)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sagami3
2
blogには意地悪書いたけど、ライトな文体で解かりやすく説明されている良い本だと思います。実例が豊富で想像が膨らむのと、地図ヲタクの生態が垣間見えるのが良いです。ふと三角点などを見かけると興奮するよね!2010/04/28
k崎
2
地図を話題にした本は他にも読んでいたけど、これも分かりやすくて面白い。コラムでは「点の記」についても触れていたりして、映画、見ておけばよかったなぁと言う気分。2010/04/08
hr
1
図書館本。地図を考えないといけないので、思考の材料を仕入れるために借りてきた。「未知」のワードに納得した。2022/05/08